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超かんたん下地コンクリート
タイルやジュラストーンを張るときは下地コンクリートが必要ですが、DIYで広い面積をやろうとするとけっこう大変です。
モルタルの手練りは重労働なのに、一度に練れる量は限られるので何度も何度も繰り返さないといけませんし、高さを調節しながら均し方もしなければなりません。考えただけでもおっくうになります。
そこで、超かんたんに出来る下地コンクリートのやり方を、試行錯誤しながら編み出しました。
わたしはけっこう楽に、しかもきれいに出来ました。興味のある方は一度トライしてみてください。
まずは砂を搬入します。今回は深型ネコ9杯ぶん入れました。
つぎにセメントを搬入します。ネコ3杯に対し1袋を目安に3袋入れました。セメントは25kg入りを使用。
袋を開けた状態です。
こんどはモルタル鍬(なければ適当な道具)で攪拌します。なるべく均一になるようここは念入りに。
ある程度均したら水糸を水平に張って高さを確認します。
水糸と地面との間隔が一定なら水平ということです。 簡単な計算で勾配をつけることもできます。雨が流れるようにしたいなら1〜2%勾配を付けるといいです。 (例:1%勾配=延長1mごとに1cm高くあるいは低く)
水糸を水平に張るのに便利な道具がこれ。ミニレベル C クリップ型
こんなふうに糸に吊るして使います。
モルタルと比べ固まる心配がないので高さ調節にいくらでも時間をかけられるのが一番のメリットです。
足で踏み固めながらレーキで均す作業を繰り返します。終わったらジョーロで散水して表面を落ち着かせます。
このあと表面にモルタルを塗っていけば良いような気がしますが、いきなりやると空コンにみるみる水分を吸い取られてうまくいきません。タイルやジュラを置いて目地をモルタルでやろうとしても同じ理由で失敗します。 そこで考え付いたのがモルタルスープです。 少しのセメントをたっぷりの水で溶いたスープを用意します。
これを空コンに染み込ませていくのです。 そうすると水は染み込みますがセメントは膜上に表面に残ります。 スープの濃度は適当に調節すること。スープを撒くときは下地を壊さないよう優しく撒くことがコツです。
この状態で一日置くとほぼ固化するはずです。 こうなるとモルタルの水分も吸い取られません。 ノロ(砂を使わずセメントと水だけを混ぜたもの)を塗ってタイルやジュラを貼るもよし、レンガの下地にしても良し。 文章にすると複雑ですが、やってみると意外に簡単です。ぜひお試しあれ。
【注意点】上の状態のまま雨に打たせると表面が凹凸になりました。固化したとはいえ雨で流れるようです。 今回はノロを上塗りして応急処置をしました。そうならないようお気をつけください。
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